アポロ計画捏造説について⑭We Never Went to the Moon

アポロ計画捏造説について⑬ ではビル・ケイシングのことについて調べました。

そこで出てきた疑惑について彼の著書(We Never Went to the Moon)で詳しく見てみようと思います。

前回書いたこの本に書かれている「疑惑について」をもう一度載せるとこうなっています。
  • NASAは人を月に送り込む技術的な専門知識を持っていなかった。
  • 月面写真に星が存在しない。
  • 月で撮影された写真に原因不明の光の異常がある。
  • 月着陸船の下に爆発跡のクレータがない。ロケットエンジンは着陸の降下で大きく塵が舞い上がるはずである。
  • トーマス・ロナルド・バロン(ノースアメリカン航空の品質管理および安全検査担当)の謎の死。
  • オランダの論文で月面着陸の信ぴょう性に疑問をいだいていた。

本には他にもたくさんの疑惑が書かれていました。

「アメリカは隠ぺい工作が得意であること」、「着陸船はテストされないで使われたこと」、「6回全ての成功は統計的に見てもおかしいこと」、といったことなどです。
また、こんなのもありました。
  • なぜ宇宙飛行士がラスベガスエリアで訓練を行っていた事実を公表しなかったのか?(ラスベガスもエリア51も同じネバダ州にある。)
  • ほとんどの科学者は月が無菌であり病気の伝染の可能性がないと考えたにも関わらず、なぜアポロ11号の宇宙飛行士は月旅行のあと長い間隔離されていたのか?(アポロ11号は21日間隔離された。)

ざっくりでしか見ていないですが、ヴァン・アレン帯については書かれていなかったみたいです。

そして写真の疑惑については実際に写真が掲載されていました。

着陸船のエンジンノズルの下に着陸時の跡がない。

合成ではないかという写真(上半分と下半分が異なる)。星もない。(Apollo 14)

着陸船にエンジンの跡がない。

異常な光。(Aldrinの顔のプレートが光っている。)

星がない。

異常な光。(顔のプレートが光っている。)

中には言いがかりじゃないかって思うのもありますが、確かにおかしい気がするなぁと思うのもありました。

ここから疑惑の論争が始まったんですね。

アポロ計画捏造説について⑮ につづく

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