今度は捏造疑惑をまとめたときに出てきた謎の発光体について調べてみたいと思います(※アポロ計画捏造説について⑱(謎の発光体)参照)。
今回はアポロ肯定派の視点から考察します。
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写真の説明
該当の写真の説明は次のようになっている。
- AS12-46-6739:月着陸船と太陽
- AS17-136-20699:月面車、月着陸船と熱流計測器(※この隣の写真の説明では太陽と書いてある)
色調を補正
この写真の彩度を変えると、明らかに太陽ではないことが分かる。
AS12-46-6739(彩度を調整) |
反射光
この発光体の反射光と思われるもの。
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パノラマ写真
NASAが公開したパノラマ写真。
a12pan1162229 |
a17pan1205555EvM |
アポロ17号のパノラマ写真に注目すると、発光体のすぐ左右の山に映った影の向きから、山の付近に発光体があり、太陽ではないことが分かる。
NASAの発表
NASAの発表
NASAはアポロの月面写真に映っている奇妙な非定型の太陽(大きさ・形・光度の点いずれにおいても)について、これまで情報を公開することも問い合わせに応答することもしていない。(※参照)
他のミッションの太陽の写真
アポロ12号、17号以外のミッションではアポロ14号から16号まで太陽を写した写真が存在する。
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- 14号と16号は円形内部に光源があり、フレアが周囲を覆っている。これは12号や17号の発光体と同じ形状。
- 15号の光源は円形内部全体が光っている。
- これらすべてが「謎の発光体」なのかそれとも「本物の太陽」なのかは分からない。
アポロ11号で太陽を写した写真はなかった。
有名なこの写真は「合成写真」として加工されたもの。
AS11-40-5863-69 |
アポロ肯定派はこの謎の発光体について解答を作る必要があります。
ミステリーの世界においてはUFOと呼んでいます。
アポロ肯定派と捏造派のやり取りを見ていると、捏造派がオカルト扱いされているような感じでしたが、実はアポロ肯定派の方がオカルトなのではないでしょうか?
次はアポロが遭遇したUFO疑惑についてまとめようと思います。
アポロ計画捏造説#24 につづく
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