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HUBBLE HOAX #6 宇宙を描いたCGアニメーション動画

HUBBLE HOAX #5 では、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真はPhotoshopで作成されたことをまとめました。

ハッブル宇宙望遠鏡ネタは終わったので、最後に見ごたえのある宇宙を描いたCG動画を紹介します。

Youtube動画を再生した時、右下に全画面表示のアイコンが出てくるので、それを使って全画面で見るのがおすすめです。






これでハッブル宇宙望遠鏡の疑惑はおしまいです。

次は火星疑惑(MARS HOAX)に行きたいと思ます。


MARS HOAX #1 につづく

HUBBLE HOAX #5 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真の作り方

HUBBLE HOAX #4 では、高度600kmの熱圏でハッブル宇宙望遠鏡のメンテナンス作業をするのは無理だということ、公開された映像は屋内で撮影されたものということをまとめました。

次はハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真の作り方です。

こんな動画がありました。


この動画ではMACのPhotoshopを使っていて、見事にCG映像を再現しています。

この写真が。。。

このようになって。。。

色がついて。。。

完成です。

ハッブル宇宙望遠鏡の写真はPhotoshopで作成されました。


HUBBLE HOAX #6 につづく

HUBBLE HOAX #4 高度600kmでのメンテナンス作業

HUBBLE HOAX #3 では、地上で行われている観測とハッブル宇宙望遠鏡の地球上空で行われている観測について比べ、能力のはるかに劣るハッブル宇宙望遠鏡には価値が全くないことを書きました。

次は高度600kmで宇宙飛行士がメンテナンス作業ができるのかどうかについて書こうと思います。

過去に行われたメンテナンス作業
ハッブル宇宙望遠鏡は過去に6度のサービスミッションと呼ばれるメンテナンス作業を行っています。
  • 1993年12月:初のサービスミッション (SM1) (STS-61) 。球面収差修正用の光学系であるCOSTAR(Corrective Optics Space Telescope Axial Replacement)を設置しました。これにより鮮明な画像が得られるようになりました。WF/PCの代わりに、WFPC2(Wide Field Planetary Camera 2)を設置、また太陽電池パネルの交換も行ないました。
  • 1997年2月:2度目のサービスミッション (SM2) (STS-82) 。FOS(Faint Object Spectrograph)の代わりにNICMOS(近赤外カメラ及び多天体分光器:Near Infrared Camera and Multi-Object Spectrometer)や、GHRS(Goddard High Resolution Spectrometer)の代わりにSTIS(宇宙望遠鏡撮像分光器:Space Telescope Imaging Spectrograph)の設置などを行ないました。
  • 1999年12月:3度目のサービスミッション (SM3A) (STS-103) 。ジャイロスコープ6台全てを交換、主コンピュータの交換などを行いました。
  • 2002年3月:4度目のサービスミッション (SM3B) (STS-109) 。新型メインカメラACS (掃天用高性能カメラ:Advanced Camera for Surveys) の取り付け(FOC(Faint Object Camera)と交換)、太陽電池パネルを新型のものに交換、NICMOSの冷却装置の設置などを行いました。
  • 2006年10月:5度目のサービスミッションを行い、2013年まで利用を続けるための修理を行うことがNASAより発表されました。
  • 2009年5月:6度目のサービスミッション (SM4) (STS-125)。WFPC2をWFC3(Wide Field Camera 3)へ交換、故障したACSとSTISの修理、COS(Cosmic Origins Spectrograph)の設置、ジャイロとバッテリーの交換など大幅な修理を行ないました。ハッブルは「今までで最高の性能」(NASA)になり、少なくとも2014年まで寿命が延びました。ミッションは無事完了し、4ヶ月間のテスト期間を経て活動を再開しました。

高度600kmの熱圏での作業
高度600kmは大気圏の中でも熱圏と呼ばれる層であり、気温は高度とともに上がり、500℃以上にまで上昇します。密度は極めて薄いため、温度は感じられない(はず)と言われています。
※熱圏については ISS HOAX #6 を参照。


密度が薄いため気温は感じられないという主張がありますが、ハッブル宇宙望遠鏡の本体はその空間内にあるので、当然その温度まで熱せられています。

宇宙飛行士は普通に600℃の甲板に立ち、600℃の取っ手につかまっています。
強烈な紫外線やX線も浴びています。

STS-125 ミッション中の宇宙飛行士
STS-125 ミッション中の
宇宙飛行士

いくら耐熱機能が整っていたとしても、この環境内で太陽電池パネルを交換したり故障した部品の修理をしたりといった写真のような作業をするのは危険すぎです。

写真を見ても、影の映り込み具合、光の反射の具合が、明らかに屋内で撮影されたものです。


HUBBLE HOAX #5 につづく

HUBBLE HOAX #3 地上の観測と地球上空の観測の違い

HUBBLE HOAX #2 では、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真を紹介しました。

次は地上で行われている観測と、ハッブル宇宙望遠鏡の地球上空で行われている観測について、比べてみます。

地上の観測と地球上空の観測の違い

地上での観測ハッブル宇宙望遠鏡での観測
大気の影響受ける受けない
望遠鏡のサイズ現在の最大口径12m口径2.4m
長時間露光可(追尾することが必要)不可(97分で地球を1周)

これだけでもわかるように、口径で言えば地上のたくさんの望遠鏡に比べてもはるかに劣ります。

唯一大気の影響を受けないという点でメリットはありますが、大気による「揺れ」が生じるだけであり、それさえ克服できれば上空での観測と何の差もありません。

ハッブル宇宙望遠鏡は高速で地球上空を周回しているというのに、その揺れはないということでしょうか?

つまり、理論上、地上で観測した方がはるかに高性能であり、能力のはるかに劣るハッブル宇宙望遠鏡には価値が全くないのです。

ハッブル宇宙望遠鏡のみがきれいな写真を撮れるのであれば、それは単にCG加工しただけであり、見た目は楽しませてくれますが、科学的価値は全くありません。


HUBBLE HOAX #4 につづく

HUBBLE HOAX #2 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真

HUBBLE HOAX #1 では、ハッブル宇宙望遠鏡とはどういったものかをまとめました。

次はハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真の紹介です。

バタフライ星雲
NGC 6302(Caldwell 69)は、さそり座にある双極性の惑星状星雲で、その形からバタフライ星雲とも呼ばれています。


わし星雲
わし星雲(M16、NGC6611、IC4703)は、へび座に位置する散開星団と散光星雲の複合した天体です。写真はわし星雲中心部の暗黒星雲で、「創造の柱」と呼ばれています。


ギャラクシークラスター
ギャラクシークラスター(MACS J0416.1-2403)は、ハッブル・フロンティア・フィールド・プログラムによって研究されているうちの1つになっています。


ピスミス24
ピスミス24 (Pismis 24) は、地球から見てさそり座の方向に約8000光年離れた位置にある散開星団です。


イータカリーナ星雲
「ミスティック・マウンテン」は、ハッブル宇宙望遠鏡の20周年の記念として、2010年2月1日から2日に撮影された画像で、イータカリーナ星雲の中に柱状の塵とガスが写っています。

鍵穴星雲で、左上の小さな星雲は「神の指(finger of God)」と呼ばれています。


土星のオーロラ
ハッブル宇宙望遠鏡の画像分光器(紫外線)と掃天用高性能カメラ(可視光)を組み合わせて作成された土星のオーロラの画像。


シューメーカー・レビー第9彗星
複数の茶色い斑点は、木星の南半球に衝突したシューメーカー・レビー第9彗星の衝突跡です。


スライドショー

その他にもたくさんの画像をネットで見つけることができます。

HUBBLE HOAX #3 につづく

HUBBLE HOAX #1 ハッブル宇宙望遠鏡とは

ISS HOAX #19 では、宇宙飛行士が語る宇宙空間の匂いについてまとめ、宇宙空間の匂いは完全に作り話ということを書きました。

次はHUBBLE HOAXに行きたいと思います。

HUBBLEはハッブル宇宙望遠鏡のことで、HOAXはインチキです。

これはネットで見ても大した情報量がないので、ハッブル宇宙望遠鏡がどういったものかをまとめ、そしてネットにある疑惑情報を簡単に紹介する程度で終わりそうです。

ハッブル宇宙望遠鏡とは
ハッブル宇宙望遠鏡は、地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡であり、グレートオブザバトリー計画の一環として打ち上げられました。名称は宇宙の膨張を発見した天文学者・エドウィン・ハッブルに因んでいます。長さ13.1メートル、重さ11トンの筒型で、内側に反射望遠鏡を収めており、主鏡の直径2.4メートルのいわば宇宙の天文台です。大気や天候による影響を受けないため、地上からでは困難な高い精度での天体観測が可能となっています。

基本情報
所属NASA / ESA / STScI
打ち上げ日時1990年4月24日
打ち上げ機ディスカバリー(STS-31)
質量11,110kg
軌道円に近い地球低軌道
軌道高度559km
軌道周期96-97分
周回速度7,500m/s
観測波長可視光、紫外、近赤外
口径2.4m
焦点距離57.6m

概要
ハッブル宇宙望遠鏡が行う観測のほとんどは、目で見える光の波長(可視光)を使います。そのため、望遠鏡を地球の大気の薄い所に置く最も大きな利点は、シーイングによる歪みを受けないことです。また、観測する天体を細かなところでまで明らかにすると同時に、光を狭い範囲へ集めることで暗い天体まで観測することができます。
望遠鏡の大きさは、バスほどもあります。また、これまでにスペースシャトルが何度かこの望遠鏡とドッキングし、宇宙飛行士が打ち上げ後の試験運用で判明した光軸のずれを補正したり、観測装置を補修したり、新しいカメラや分光器を取り付けるなどしてきました。

ハッブル宇宙望遠鏡の成果
1990年の打ち上げ以来、ハッブル宇宙望遠鏡やその調査結果は数千の学術論文の対象とされてきました。その多くの発見の中で主なものは次のようなものがあります。
  • 宇宙の年齢 - 宇宙は137億年前に作られました。
  • 銀河の中心 - ほぼすべての銀河は超巨大ブラックホールを持っています。
  • 惑星の形成過程
  • 太陽系外の有機体物質 - 太陽系外の惑星で初めての有機体微粒子を発見しました。
  • ダークマター
  • 冥王星の月 - 小さな惑星冥王星を回る4つの月を発見しました。

HUBBLE HOAX #2 につづく

参考URL
Wikipedia - ハッブル宇宙望遠鏡
NASA - Hubble Space Telescope