今度は月についての基礎知識も確認しておこうと思います。
月について
・月までの距離は38万キロメートル(光で1.3秒、地球の赤道を10周したくらいの距離)
・重力は地球の1/6
・大きさは地球の1/4
・大気は存在しない
・昼は110℃、夜は-170℃と温度の変化が大きい。
・地球から月の裏側を見ることはできない。必ず表側のみを向いている。
・宇宙線や太陽風なども月面に到達する。
・月面は砂(レゴリス)によって覆われている。
・地球から月までの距離は約35万7000kmから40万6000kmまで変化する。(楕円軌道のため)
・月面上から見た地球は動かない。満ち欠けはする。満ち欠けの周期は月の満ち欠けの周期と同じだが明暗が逆。
・月面上で太陽が昇って沈む周期は29.5日(月の満ち欠けの周期と一緒)
「月から見た地球の満ち欠け」と「地球から見た月の満ち欠け」の明暗が逆になっているっていうのが予想外で面白かったです。
こちらはアポロ11号が月から撮影した地球です。(撮影日は1969年7月20日)
この日の地球から見た月の月齢をチェックしてみました。(こちらのサイト で確認)
確かに明暗が逆になっています。
アポロ計画捏造説について⑩ につづく
わいあん、
返信削除月齢の矛盾に気づくとはさすがです。
AS11-44-6551をみていて疑問が湧いたのですが、月の自転周期=公転周期=365日ということで、地球からは月面の表側しか見えないですね。
これは月齢とは全く関係なしに昔からずーーっと同じ。
つまり月の表側はいつも地球に対向しているので、月から見た地球はいつも同じ位置にある。
もし月の中心点から地球を見れば仰角90度で、月の輪郭に近い部分から見れば0度に近いという訳ですね。
アポロ11号が着陸した静かの海からは仰角30度以上に見えるはず。
でもAS11-44-6551は5度~せいぜい10度程度にしかみえない。
これ矛盾だね。
はい、矛盾写真の証明いっちょ上がり。
G3
G3
削除わいあんです。
コメントありがとうございます。
AS11-44-6551 の写真の説明が NASA のサイトにあります。
ここにはこのように書かれています。
・この写真はアポロ11号の宇宙船から撮影された。
・スミス海地域で撮影された。
・座標は東経85度、北緯3度です。
着陸地点じゃなくて、宇宙船上空から撮影しています。
東経85度なので仰角は10度未満でも一応矛盾はなく成立しています。
※チェック済みです。
では。
わいあん
わいあん
返信削除どうも有難うございました。
了解です。
早合点致しました。
G3
わいあん
返信削除着陸地点から地球を見た画像はありませんか?
G3
わいあん
返信削除サンクスです。
仰角的にはOKっぽいですが、わいあんご指摘の写真は地球の大きさがおかしいですね。
G3
G3
削除わいあんです。
上の写真(AS11-44-6551)の地球の大きさが大きいことについては既に疑惑が出ているのですが、カメラの焦点距離が異なっていることもあり、疑惑からは取り下げています。(※アポロ計画捏造説について⑱捏造疑惑一覧-異なる地球のサイズ参照)
※もちろん月の地平線を考慮に入れるとおかしいのですが。。。
それよりも、上に並べたアポロ11号やアポロ17号の写真に映っている地球が小さいです。
地球は月の4倍の大きさがあるので、本来はもっと大きく見えなければいけないです。
ここは疑惑となっています。
では。
わいあん