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ISS HOAX #7 ISSで使われる「きぼう」と「こうのとり」について

ISS HOAX #6 では、大気圏について調べてみました。

次はISSで使われる「きぼう」と「こうのとり」について調べてみたいと思います。

名前は聞くんだけど、私自身がよく分かってないからです。

きぼう

国際宇宙ステーション(ISS)の中にある実験モジュール。
有人の施設で「きぼう」日本実験棟はISSの中でも最大のものとなっています。

船内実験室と船外実験プラットフォームの2つの実験スペースからなり、船内実験室は長さ11.2m、直径4.4mの大きさで、内部は1気圧に保たれており、宇宙飛行士は普段着でISSの他のモジュールと行き来をすることができます。
船内実験室では、実験ラックを使用して微小重力環境や宇宙放射線などを利用した科学実験が行われています。
船外実験プラットフォームは宇宙空間に直接曝されており、宇宙空間を長期間利用する実験や天体観測・地球観測などができるISSの中でも独特の施設です。船内実験室にはエアロックがあり、「きぼう」のロボットアームを操作して、エアロックから船外実験プラットフォームへ実験装置を直接出し入れすることが可能になっています。

2008年3月に船内保管室、2008年6月に船内実験室とロボットアーム、2009年7月に船外実験プラットフォームがそれぞれ取り付けられ、「きぼう」日本実験棟は完成しました。
JAXA のサイトより引用


こうのとり

「こうのとり」は、H-IIBロケットにより打ち上げられる無人の宇宙船で、食糧や衣類、各種実験装置など最大6トンの補給物資を国際宇宙ステーション(ISS)に送り届け、補給が済むと用途を終えた実験機器や使用後の衣類などを積み込み、大気圏に再突入して燃やします。
JAXA のサイトより引用

打ち上げ実績
機体名画像打ち上げ日再突入日
HTV技術実証機
2009.9.11
2009.11.2
こうのとり2号機
2011.1.22
2011.3.30
こうのとり3号機
2012.7.21
2012.9.14
こうのとり4号機
2013.8.4
2013.9.7
こうのとり5号機
2015.8.19
2015.9.30
こうのとり6号機

2016.12(予)


ISS HOAX #8 につづく

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