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アポロ計画捏造説#39 アポロの正確すぎる地球帰還

アポロ計画捏造説#38 では、アポロ計画に関わった主な企業・組織・団体をまとめました。

あともう一つアポロの疑惑情報を知っているので、ここではそれを紹介したいと思います。

タイトルは「アポロの正確すぎる地球帰還」で、地球帰還時に海に着水するのがあまりにも正確すぎるという疑惑です。

パラシュートを使った帰還カプセルの帰還時に発生する要因
  • 地球周回中つまり大気圏再突入時の速度は約8km/s(28,800km/h)になる。
  • ほんのわずかな誤差でも大事故となりうる。
  • 帰還カプセルを操縦することはできない。(※出典:Wisnewski, p.235)
アポロの着陸は地球軌道の周回なく、月のフライトから直接行われたといわれている。その速度はおよそ12km/s(40,000km/h)であり、これは地球軌道を周回するケースと比べて50%も速い。(※出典:Wisnewski, p.235)

アポロ計画が行われた当時、これはシミュレーションセンターでコントロールされたのだが、GPSは存在せず(※出典:Wisnewski, p.236)、着陸システムのための計測機器も存在せず、目視確認での着陸もまた不可能だった。パラシュートを使う際、気温、空気密度、風といったことに影響を受ける。アポロ11号で言えば、帰還時のパラシュートは高度7.5kmで開かれた。この高さからであれば、風は意のままに帰還船を操ることができる。(※出典:Wisnewski, p.236)

こういった環境を踏まえれば、計画された着陸地点からわずか数kmの地点に着陸することは絶対に不可能なことが分かる。数百km、数千kmの差異がでるのが通常である。ロシアは中国領土に着陸したりもしていた(※出典:Wisnewski, p.236)。アポロ計画以前に行われたジェミニ計画を例にすると、着陸地点は90km範囲の550の着陸地域で計画されている。(※出典:Wisnewski, p.239)

したがって、10km未満の差異で正確に着陸することは「ラッキーヒット」なのだ。しかし、一連のプロジェクトの中で10km未満の差異で正確に着陸することは数度となく行われており、もう「ラッキーヒット」とは言えない「別の理由」があることに他ならない。つまりそれは、貨物航空機で着陸地点上空高いところに行き、帰還カプセルを空中投下したということが考えられる。1000回ものトレーニングが行われたのではないだろうか。(※出典:Wisnewski, p.242-243)

これらの空中投下はベトナム戦争でも既に実践されているありふれた手法だった。

大きなヘラクレス貨物機からなら供給物資だけでなく、車やタンクを落とすこともできる。(※参照:http://www.fas.org/man/dod-101/sys/ac/c-130.htm)

アポロ計画の計画された着陸地点からの差異
プロジェクト
Miss Distance (kilometres)
真偽
アポロ7号
3km
Fake
アポロ8号
2km
Fake
アポロ9号
5km
Fake
アポロ10号
2.4km
Fake
アポロ11号
3.13km
Fake
アポロ12号
3.7km
Fake
アポロ13号
1.85km
Fake
アポロ14号
1.1km
Fake
アポロ15号
1.85km
Fake
アポロ16号
0.55km
Fake
アポロ17号
1.85km
Fake
(※参照:https://en.wikipedia.org/wiki/Splashdown

ここでは詳細は記載しないが、ジェミニ計画の"Miss Distance"も上記のWikipediaページ中には公開されており、大半はFakeであることが分かる。
大西洋の着陸地点
太平洋の着陸地点
感想
今まで宇宙飛行士たちは月に行かずに地球上を周回していると思っていました。
しかし、この疑惑から考えると、ロケットは宇宙飛行士を乗せずに空っぽで飛んで行ったことが分かりました。

参考URL
http://www.hist-chron.com/atmosphaerenfahrt/27_apollo-Landing-aberrations-airdrops-ENGL.html
https://en.wikipedia.org/wiki/Splashdown
Gerhard Wisnewski: Lügen im Weltraum [Lies in Space]; Knaur 2005

アポロ計画捏造説#40 につづく

6 件のコメント:

  1. 模型でやるように、うまく汚して、投下したかもしれません。
    ロケットは打ち放されただけ!
    どこかに飛んで行ってしまった!
    それもありですね・・・

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    1. サム
      Wikipediaのアポロ16号のページの地球への帰還の項目を見ると「帰還船は大気圏再突入時2,200から2,480℃まで達した」と書かれています。
      これだけの高温に14分さらされることを考えると、帰還船はボロボロに汚さないといけないですね。
      では。
      わいあん

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  2. わいあん

    この記事は、アポロが捏造であることの確たる証拠となりうるものですね。

    何しろ、月から帰還中で大気圏突入は一発勝負なのに、しかもパラシュート使って最大で4km誤差で着水なんて奇跡だ!!!!!奇跡だああ!!!

    それを11回中11回ともこの正確さ!

    嘘以外の何物でもない!!(大声で)

    仮に着水地点が100kmずれたとしても、まだモノスゴーク正確だよね!スカイラブに比べれば。

    あーた、スカイラブなんざたったの400km上空から狙いをすまして降下させたのに、2万kmもずれて西オーストラリアにぶちまけておきながら、謝罪の一つも無いそうじゃないの。なんて無礼なんでしょ。アメリカは。(デビ夫人の口調で)

    G3より



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    1. G3
      わいあんです。
      コメントありがとうございます。
      私のところにもG3の大声が届きました。
      私もこの疑惑は捏造をはっきりと説明していると思います。
      実は映像疑惑をまとめているときにこの疑惑は見つけていたのですが、書くことがズルズルと出てきたために書く機会を逃しちゃってたのです。
      やっとここでまとまりました。
      書けて良かったです。
      では。
      わいあん

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  3. 帰還船にRCSスラスターがあることだけで説明はつくでしょうに

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  4. 帰還カプセルが一番空気抵抗の大きな底面を進行方向に向け続け落下するのが理解できません。思いっきりスピンして中の人間は首が飛んで行っちゃたりして死ぬと思います。

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