今回はYahoo知恵袋で質問をしてみたので、そのことについて書こうと思います。
知恵袋：q10162003390
質問日：2016/7/23
質問
アポロ肯定派に質問します。
月面で撮影されたとされる映像には多数の疑惑がありますが、肯定派はどのように考えているのでしょうか？
疑惑の映像集
①http://mirustar.blogspot.jp/2016/07/blog-post_8.html
②http://mirustar.blogspot.jp/2016/07/blog-post_25.html
（※既にリンク切れです。このブログのアポロ計画捏造説について⑱と⑲にあたります。）
特に致命的だと考えているのは②の「不審なものが写りこんだ動画」です。
たくさんの回答をもらいました。
１番最初にもらった回答はかなり残念でした。
「オカルト板にお帰りください。」です。
私は頭に来て、「アポロ肯定派の方がオカルトです」って返事書いちゃいました。
その後、「論じるに値しません。」「オカルト板にお帰りください。」って連呼されて、終了。
世間の目は冷たかったです。
その後、アポロ捏造派の方からいくつかとアポロ肯定派の方からもいくつかコメントをもらいました。
アポロ捏造派からの返信
- 人類は永遠に月には行けません。わかる者ならわかる！直観しかありません。
- 人間の科学力では月へいけません。神々の演芸会だと聞いています。
アポロ肯定派からの返信
- ほとんど説明されていることを今更出されてもね。
- 地球と月では環境が異なるので、地球環境になれているあなたには月で撮影された写真は理解できないのです。
きっと既に反論されつくしているからたいしたもの出てくるわけないと見下されたのでしょうね。
そしてアポロ肯定派の皆さんたちと沢山のコメントのやり取りをしました。
私が提示した疑惑のサンプルも見てもらいました。
「宇宙飛行士のグローブ」と「バイザーに写っているグローブ」がおかしい疑惑について
・おかしくない。
・気になるなら自分で実際に試せ。
・NASAを疑うんじゃなくて、自分を疑うのが正しい。
なんて返信をいただいちゃいちゃいました。
宇宙飛行士デュークが月面に置いた写真について
・プラスチックの耐熱温度は100度超えるものもある。
・置いてすぐには変形しないかもしれない。
と、こちらはまっとうな返信をもらいました。
※私の考えも変わったので、アポロ計画捏造説について⑱（月面に置いた写真） を追加記載済み。
このブログの記載内容の誤りを指摘してくれた方もいました。
項目：月からのテレビ生中継は無理（アポロ計画捏造説について⑱）
内容：月への通信は届かないと書かれているが、実際には到達可能。
というものでした。
私の主張したいことも全部書いてきました。
- 私はNASAの出した資料を信じていないこと。
- アポロが月に行ったとすればUFOが存在することになる。だからアポロ肯定派はオカルトだと考えているということ。
- 考え方は人それぞれですから異なる主張を持ちましょう、ということ。
とっても楽しかったし、やって良かったです。
でも、みんなはどう思ったかなぁ。。。
言いたいこと言いまくったし、肯定派の方はひょっとしたら気分を害されたかもしれないです。
コメントの返信をしてくれたみなさん、ありがとうございました。
だいぶ古い記事に今更コメントすることをお許しださい。Yahoo知恵袋から来ましたが、解決済みになっていたのでこちらで。
返信削除興味深く拝見させて頂きました。私なりに、あなたのご主張が非常に気になったので簡単ながら調べてみました。
■「不審なものが写りこんだ動画」
NASAのVideo Libraryに、動画と併せて会話と活動のタイムラインが記載されています。
135:21:05のタイムラインに以下の記述がありました。
[Al has already realized that he's snagged the TV cable and raises his right boot to free it.]
確認すると、確かに飛行士が脚を振り上げており、その直後にケーブルがスナップしてカメラに映りこんでいることが分かります。動画では画像が荒く、飛行士からカメラ方向にケーブルが伸びているようには見えませんが、同じアポロ１４号のEVA-2の写真「AS14-66-9341」を見ると、確かに飛行士が居たあたりからカメラに向かってケーブルが伸びており、NASAのコメントに少なくとも不自然な点はありません。
したがって、あなたのいう「第三の人物」の証拠にはなりえないと考えられます。
■「宇宙飛行士のグローブ」と「バイザーに写っているグローブ」がおかしい疑惑
同様にNasaのライブラリで確認しました。
指摘内容の一枚前の写真「AS16-114-18387」をご確認ください。
両手で四角い物体（これが何なのかは調べていません）を保持しているシーンで、バイザーにもその様子が映っていることが分かります。ここで注意すべきは、球面（に近い）物体に映った像は中心が小さく、中心から離れるほど大きく見えるということです。パチンコ玉等で実際に見て頂ければ納得いただけると思います。
それを加味すると、「AS16-114-18387」のバイザーの像は何ら不思議はないことがお分かりいただけると思います。
つづいて疑惑の「AS16-114-18388」を見てください。
同様に両手で物体を保持しているのが分かります。「AS16-114-18387」と見比べると、あなたがおそらく手の平と認識した部分（指など）は宇宙服のしわであることは明白です。決して手のひらが映りこんでいるわけではありません。
■宇宙飛行士ジャックがバイザーを外しましたが顔がエイリアンのようです
まず、アポロ宇宙服のバイザーは二重構造になっており、外側がマジックミラーのような遮光構造で可動式。内側が透明なバイザーで、こちらは開閉しません（EVA中に開いたら死にます）
「AS17-134-20471」の高解像度画像をNASAのLibraryで見てきましたが、明らかに上記のマジックミラー部分を半分あげた状態になっていることが分かります。そして、透明な下半分をよく見ると、飛行士の顔（口から上あたりでしょうか）が見えるのがお分かりになるでしょうか。上部は何か映り込んでいますが、バイザーは球体に近いため像が歪んでおり、何が映っているのか私にはわかりません。湾曲を考慮して画像解析すれば分かるかもしれませんね。
以上、簡単ですが私なりの反論でした。
少し調べただけであなたが自信を持っている証拠三つに反証できました。
時間をかけて調べれば、ここに書いてあることのほとんどを反証できそうな気がします。
以上です。
このコメントがお目に入ることを祈りつつ。
すいません、上の者です。
返信削除読み返してミスに気付いたので訂正を。
>135:21:05のタイムラインに以下の記述がありました。
>[Al has already realized that he's snagged the TV cable and raises his
>right boot to free it.]
これは時系列的におかしいですね。
動画開始から2:25経過後くらいなので、あてはまるのは135:22:21の記述でした。
[Al snags the TV cable as he goes to the MESA. He pulls it enough that it jumps off the ground in a whipping motion and flips the cable connector into the TV field-of-view. There is quite obviously very little slack remaining. The first image motion is of large amplitude and image-up.]
以上です！