アポロ計画捏造説#48 ニュース:Moon Express社の月探査計画

アポロ計画捏造説#47 では、レーザー反射鏡のことについてまとめました。

次はニュース記事からです。

ニュース
FAA: Moon Expressの月探査機の打ち上げを許可・私企業による月探査計画は史上初 (2016.8.3)
世界初! 民間企業のMoon Expressが「地球軌道の外への飛行許可」を取得。目指すは月 (2016.8.5)
The First Private Moon Mission Will Take Your Ashes Into Space (2016.8.8)
2017年に出発 民間人が初の月旅行へ! 米国ムーン・エクスプレス社 (2016.8.14)

これら一連の記事の概要です。

記事概要
  • Moon Express社は8/3にFAA(連邦航空局)から月面探査機打ち上げ申請の許可がおりた。
  • 民間企業では世界初。
  • 2017年に打ち上げ、ローバーでの月面探査を予定している。
  • 鉄鉱石、レアアース、水など月資源採取を行う。
  • 月面探査の総費用は1000万ドルとこれまでの探査に比べ数百分の1となっている。
  • Moon Expressの独走というわけではなく、他にも月探査を予定しているヨーロッパの企業もいる。
  • また、Moon Expressは月に遺灰を運ぶサービスも考えている。キロあたり300万ドルだが需要は高い。
  • 最大の賞金は2000万ドルとなるGoogleのLunar X Prizeを狙っている。

Google Lunar X Prize について
2015年10月の時点で16チームが参加しており、2つのチーム(SpaceIL and Moon Express)が2017年に打ち上げ計画を持っている。
月面に宇宙船を送り、着陸地点と500メートル離れたところの2か所から、データ、画像、ビデオを配信した最初のチームに懸賞賞金 2000万ドルが贈られる。

感想
もう人類が月に行くことは不可能ということが決まっているからこういうことができるのでしょうね。
誰も本気でチャレンジしようとしていない。
完全にゲームとなっています。
こういうアプローチで嘘がばれていくというのも、いいんじゃないでしょうか。

アポロ計画捏造説#49 につづく

2018/4/6 追記
Google Lunar X Prize は終了しました。
結果は アポロ計画捏造説#92 を参照です。

5 件のコメント:

  1. サムだぜ

    笑えるねぇー
    できっこないのに・・・

    みんな嘘

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    1. サム
      わいあんです。

      コメントありがとうございます。
      今はまだまだ布石の段階。
      これからもっともっと盛り上げてくるかもしれませんね。

      今の CG 技術では映像からみやぶることはもうできないかもしれないです。
      しかし、すべてはシナリオが先に作られて、出来レースで仕組まれると思います。
      中には失敗も織り交ぜてくるかもしれませんね。
      おもしろい話です。

      遺灰のサービスなんて、高額の料金ふっかけてますけど、内緒で海にでも捨てられちゃうかもしれないですね。

      今は時代が違うので、ぜったいにばれると思います。

      あと、Google Lunar X Prize に参加しているチームのサイトをちょっと見てみました。

      日本では HAKUTO というチームが参加しています。
      サイトには、テクニカルなことは模型程度にしか書かれていません。
      トップに書かれているのは、会員の募集とパートナーの紹介です。
      お金集めのネタにしかなっていないように見えます。

      では。
      わいあん

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  2. お金使われちゃうね、こんやつらに
    困っている人おおいのに・・・

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    1. サム
      わいあんです。
      実態がどうあれ、今後必ずメディアやネットは盛り上げてきます。
      そういう意味で言えば、企業が投資する効果はあると思います。
      利用できるものをうまく利用することも、大事な戦略だと思います。
      では。
      わいあん

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  3. 仮に実現可能だった場合、月に遺灰を持ち込むという発送そのものかダメです。研究対象の環境維持をしないのは間違いのもとです。

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